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リフォームアドバイザーイメージ写真

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CONY JAPANに感じた、
人の熱さ。

リフォームアドバイザー
T.Uさん

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父親の影響で建築に興味を持ちました。

警察官をしていた父親が大学で建築学科を専攻していたこともあり、小さい頃から自宅でDIYをしている姿を見たり、家の中に製図板や羽箒があるなど、建築に関するものが身近なところにありました。庭にウッドデッキを作って塗装の手伝いをしたり、椅子を作ってそこでバーベキューをしたりとモノづくりの楽しさに気づいたキッカケだったかなと思います。

また小学校では図工も好きで、特に平面より立体が好きで、毎年、県の推奨作品に選ばれて、市役所に飾られる作品を家族で見に行くこともよくありました。

そこから高校生なったころ、進路を考える状況になって、2年生で文系・理系に分かれる学校でしたが文系の科目が苦手だったので理系一択でした。なので大学を選ぶ際に理系で選べる中に興味があるのが建築しか残っていなかった状況です。(笑)消去法で選んだ建築の道でしたが、近畿大学理工学部 建築学科に入って、もともと興味があった分野なので、大学時代が一番勉強したんじゃないかと思いますね。

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建築業の中でも1番伸びしろを感じたリフォーム業界

就職活動を始めた時には、ゼネコン、ハウスメーカー、リフォーム、土木など建築の中で枝分かれしたあらゆる業種を一通り受けました。その際に重要視していたのが自分がこれから40年くらい働く中で「伸びていく業界であること」でした。どこかの企業の説明会で、新築の着工件数は右肩下がりで、一方のリフォーム業界は着工件数と市場規模がここ10年右肩上がりでこれからも伸びていく業界であると説明されていました。

また、大学のゼミで『街づくり』を専攻していたことも理由の一つです。気仙沼に泊まり込んで、東日本大震災で流されたお地蔵さんを運んで屋根を作ったり、道の凍結に悩むプレハブ商店街の前にウッドデッキを作ったり、島根県益田市で、景観計画査定にあたって住民の皆さんの意見をまとめるファシリテーターを務めたりもしました。そういった活動をする中で、その地域に住む人達の意見をまとめたり、話を聞いて気持ちに沿って物事を進めていくことに楽しさや喜びを感じていました。

そんな体験から、人の暮らしに近いところで働きたい、作ったものを使っていただきながら、その後の関係も大切にしたいという気持ちが生まれたので、「リフォーム×営業」という仕事が自分にあっているのかなと結論がでました。

CONY JAPANに感じた、人の熱さ。

リフォーム会社の選考は、CONY JAPANともう一社を進めている状況でした。最終面接前の人事面談で「次が最後の面接になりますが、CONY JAPANに入社する気持ちは固まっていますか?」と聞かれ、他社も受けていたので「入りたい気持ちは30%くらいです」と正直に伝えたんです。するとその理由を聞かれて、そこから色々お話したんですが、僕の生い立ちや、今に至るまでを振り返って聞いてくださったあと「上内くんはご両親に対しての気持ちが強いんだね」と言ってくださって、自分でも初めてその気持を認識してハッとしました。CONY JAPANに入ると決められなかったのは、名前を聞いただけで誰もがわかるような会社ではないので、親に自信をもって伝えることができない、という思いもあったからです。

その後、担当の方からは「大企業に内定をもらったら親は喜ぶだろうけど、一番の親孝行は、やりたいことをやりたいメンバーで取り組んで、毎日楽しそうに働きに出て行く息子の姿を見ること。CONY JAPANじゃなくてもいいから、それが実現できる会社を見つけてください」と言っていただきました。1時間の面談予定が2時間半くらい経っていて、本当に真摯に対応していただけたことで「人に熱いところ」や「人の成長を大切にしているところ」という想いを強く感じて、心打たれました。

その日のうちに、途中だった他社での選考も全てキャンセルして、CONY JAPAN一択に絞ることにしました。採用されて働くことになり、9年経ちましたが、今でもその時の人事の方に感謝しています。

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チームで働けることが大きなやりがい

27歳で店長をやらせてもらって、売上3億円くらいの責任を任せてもらえる経験もそうですし、その経験の分だけお客様と関わる機会を与えてもらえていることが、普通の会社ではあり得ないことなのではないかと思っています。また、ここ4~5年くらいは大型の工事を担当させていただくことが多くなり自分ひとりでできることは限られてくるので、社内の協力を仰いで、チームで取り組むことの難しさを感じています。自分以外のスタッフを褒めてくださるお客様の言葉は、自分のこと以上に嬉しく思いますね。プランナーさんが良いプランを書いてくれて、そのプランを絶賛されると「ありがとう」という気持ちになりますし、設計士さんに同行してもらいお客様に安心していただいたり、施工管理さんが職人さんに一番近い場所で現場を見てくれたり、関わる皆さんを褒めてもらえることが大きな喜びになっていますね。

もともと建築が好きで、職人さんとコミュニケーションを取るのも好きで、それに、お客様のリアクションも肌で感じたいので現場に行くのが大好きなんです。職人さんにはこれからも気持ちよく仕事をしてほしいので「こんなことをやってくれて、お客様も喜んでましたよ」とか褒めていただいた事もしっかり伝えて、より気合を入れて次の現場にも入って貰えることも大事なコミュニケーションです。電話だけじゃなく、見に行くと「わざわざ見に来てくれたのか」と職人さんも喜んでくれるので。でも店長として店舗の管理も大事な仕事なので上司から「あまり現場に行くな」と言われる事もあって、プレーヤーとマネージャーというバランスを取って仕事をしていくことはまだまだ勉強中ですね。

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探究心が強い人。そんな人と一緒に働きたい。

リフォームという仕事は、知れば知るほど面白い業界だと思います。はじめはそこまで興味がなくても、どんどん好きになっていく人が多く居ますし、プランナーさんや施工管理さん、設計士さんなど、それぞれ専門性を持って自分にはない感性で色々アンテナを張って見てくれていていてそこから刺激を受けることも多くあります。

マネジメントの仕事は正直まだまだ至らないところが多いと感じていて、なので今は、みんなが働きやすい環境を作ることに全力を注いでいます。あまり細かいことは言わずに、みんなが気持ちよく業務が進むように環境整備をしています。仕事の時間のかけ方や優先順位の考え方など、自分の経験から教えられることはやっていますし、例えば若手のプランナーさんと同行する際には、「お客さんの反応どう感じた?」「さっきの発言にはこういう意図があったんやけど、気づいた?」とか帰りの車の中で話したりします。お客様ごとに状況が違うので、帰りの車が一番、記憶が新鮮で勉強になるタイミングだと思うので。そんな中、一緒に仕事をするようになったプランナーさんが「半年でこんなに出来るようになったのか?」とか思うくらい成長を実感することなんかも、嬉しい瞬間です。

だから建築に興味を持って、成長の為に探究心がある、そんな人とこれからも働けたら良いなと思っています。

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