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多くの店長を生み出した人材育成。自身もトップ営業マンとして活躍。入社10年目 SUP関西第5エリア エリア長 山添雄介

リフォームアドバイザー イメージ写真

熱量と期待感でCONY JAPANへ。

実家が工務店をやっていて、建築の道に進もうということは決めていました。その中でも就職活動はリフォーム業界1本にしぼっていて、10社くらい見た中から6社選考に進んでその中の1社がCONY JAPANでした。

CONY JAPANのトップセミナーに参加した時に、100名くらい参加者がいる会場でいきなり小西社長が登場されて一気に「うわぁやばい」っていう空気感になりました。社長のパワーに圧倒されながら、他の会社の説明会とちょっと違う内容で、企業説明というより、僕ら学生のためになる話をしてくれているなっていう感覚だったので、面白かったのを覚えていますね。僕の時は、7次選考まであり本社に来る機会も多かったので、エレベーターでたまたま社員さんと一緒になって、すごいキラキラしてて他の会社員の雰囲気とは違うなっていうのはすごく感じました。そういった関わりの中で感じた熱量と、この会社が一番自分が成長できるんじゃないかという期待感を強く感じたので、CONY JAPANを選びました。もちろん甘い会社じゃないなと思って入社したので、入社後に大きなギャップを感じるとかはなく刺激を受けながら成長して、今に至ります。

僕自身は、1年目の終わりで主任に昇格し、その後半年で副店長、また半年後に店長になりました。3年目で店長というのは、事業部では最短の昇進なので大きな自信になってますね。1年目は色々学びながら提案、契約、現場管理と一人で工事の完了まで一気通貫で行えるように成長して、2年目からは、新しく入ってくる後輩を預かりながら少しずつマネジメントを学んでいけたので、人を預かって一緒に成長していくという責任感みたいなものを感じられるのは新卒採用を続けるCONY JAPANならではの文化だと思います。また2年目で後輩を持って、自分自身も至らないところが沢山ある中で、迷った時に自分の指針にしたのが経営理念でした。なかなか答えが出ないとき、どちらを選ぶか迷った時、分からないことがあるといつも読み返していましたね。後輩や他のスタッフとも共通言語として活用していたので、理念経営の大切さは、その時に実感しました。

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『心からのありがとう』が仕事のモチベーション

最近は大きな工事を任せていただくことが多いので、お客様にしても、人生のターニングポイントというか、何かの節目でリフォームされる方が多いです。一大決心をされて、1千万円、2千万円っていうお金を預けていただいているので、本当にお客様の人生を豊かにしないといけないとか、人生預かるつもりで対応しないといけないとか、これから先一生涯、CONY JAPANと関わりを持てるようなスタートが切れたらいいなと、そんな想いで対応させてもらっています。大型工事だと半年から1年など長い期間お客様とのお付き合いが続きます。その中で一番大切にしていることは『配慮』ですね。僕自身が小さいことをすごく気にするタイプなんで、常に自分がされて嫌なことは絶対しないように心がけて行動していると、「細かいところまで気にしてもらってありがたかった」と言ってもらえることが多いので、人の家という感覚じゃなく、自分の家とか自分の親とか、自分自身だったらどうだろうかっていう感覚で言葉を選んだり、伝えたりしています。

また長く工事が続くと、他の仕事と重なってきたり、場合によってはクレームが起こったりすることもあって、自分の仕事だけに集中できない時もあるんですが、忙しいことを理由にいつも行っているサービスが提供できないということは絶対に避けたいのでその時にはチームのサポートが大切だと感じます。営業・プランナー・施工管理が三位一体になり、建築士さんなど専門家のサポートを受けながらお客様にサービスを提供する。自分に時間がなくても他のスタッフに対応を代わってもらったりして、お客様対応や、工事の品質などしっかりと担保するということができています。チームワークで乗り切って、その先に一生懸命対応したら喜んでもらえて、本当の感謝というか『心からのありがとう』がもらえるので、その時にやってきて良かったなって、今までの苦労が全部喜びに代わる瞬間が訪れるので、やっぱりそこを目指してみんなで踏ん張ろうっていう気持ちがありますね。

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誠心誠意の関係性が関わる人達と良い関係を築く。

お客様に喜んでいただけた経験は沢山ありますが、最近で印象的だったのは、クレームを起こしてしまったお客様でした。異動に伴って私が引き継いだお客様だったのですが、引き継ぎ不足があり問題が起こってしまった現場でした。すごく厳しいお客様で、お叱りを受けることもあったんですが、逃げずにずっと誠心誠意対応することで「担当者を変えろ」ということは一度も言われなかったですし、一番最後には「いろいろあったけど、いろいろあったおかげで、今こうやって快適に住めてる、任せて良かったという気持ちは変わらない」と言っていただいて、トラブル無しで喜んでもらうのが一番ですけど、何かあった時でも、お客様を想う気持ちと、担当者として責任を全うするという気持ちは絶対に忘れてはいけないなと改めて実感しましたね。

今はエリア長という役職で3つの店舗を統括する立場でマネジメントもしていますが、店舗のスタッフがこれまで任せてもらえなかった額の金額のご成約をいただいた時とか、話をしていて明らかにいい価値観やいい習慣が備わってきて、考え方とかものの測り方とか、尺度が変わってきたと感じる瞬間は、やっぱりやりがいに繋がっています。朝礼の時の元気よさとか、店舗美化の意識とか、本当にいろんなところで感じますね。年次によって関わり方は分けているんですけど、店舗の2番手とかになってくると、エリアの責任者会議にも入ってもらって、考え方とか価値観とか、会社として大事にしないといけないこととか、コンプライアンスの部分とか、どの視点でものを考えているのかっていうのを共有しているのと、下の子たちは、日々の関わり方で、ちょっとした声掛けとか、気遣いとか、移動の合間に電話してみるとか、できるだけ声をかけやすいようにはしていますね。何か悩みを持っている時に早く気づいてあげられることが大事だと思います。

パートナーの皆さん(職人さん)とのコミュニケーションも大切だと思っていて、お客様に喜んでいただける物を一緒に気持ちよく作れるような関わり方を心がけてますね。言葉選びとか、もちろん元請けなので、きつく言う瞬間はありますけど、心さえつながっていれば、離れることはないと思っているので、そういう意味では、本当に大切に思っていますね。年上の方が多いですけど。初めての人に頼むときは、必ず朝現場に立ち会って、自己紹介して、生い立ちとかいろんな話をして、お互いに気が許せるまでコミュニケーションを取って、なんでも言いやすいような関係にしてから、スタートさせるっていうのを心がけてますね。

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人を育てることにも本気で関わる。

向上心があって、将来の自分にワクワクできて、自分に期待があって、一生懸命で、仲間思いで、そのあたりさえあれば、誰でも大丈夫って感じですね。もちろん女性でも男性でも。ただ絶対にそれに当てはまる必要があるかというとそんなこともなくて、今一緒に働いている3年目のスタッフなんかは、はじめは自分のことだけ考えていて「とりあえず金稼ぎたいッス!」みたいな子だったんですけど、関わっていくなかで、彼の中のいろんな優先順位が入れ替わっていって、今は本当に良い価値観を持って仕事をしてくれていると感じるので、どんな人でも成長していける環境だと思いますね。ただ、色んな経験を受け入れていく素直さがある方が成長が早いというのはあります。

CONY JAPANは人間道場と言われるような会社なので、自分自身も「人を育ててなんぼ」っていう考え方は強いですね。元から、おせっかいはおせっかいなんですけど、どんなに忙しくても、余裕があるような雰囲気だったり、少しふざけているような雰囲気を感じてもらえるようにしてて、いつでも気軽に声をかけて、話しやすいように意識はしていますし、プライベートな相談なんかも結構聞くことが多いですね。上司と部下というより、仲間や家族っていう意識のほうが強いので、本当に親みたいな感覚で。何か大きな買い物とかしたことを後から聞かされると「なんで相談してくれへんねん」って思うこともあるくらいです。これからもそんな家族と思えるような仲間と一緒に働いていきたいですね。

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